第179回市民映画会

開催期間 2016年6月17日(金)・18日(土)
会場 高知市文化プラザかるぽーと 大ホール
入場者数 478名

市民映画会は、高知で未公開の文化の薫り高い劇映画を低廉で提供することを目的に1951年より開催しています。
第179回市民映画会では、複雑な家庭環境に育ち、トラブルばかり起こしていた少年ステットが、名門少年合唱団への入学。そこで、厳しい指導で知られているカーヴェルと出会う。良き指導者の導きにより、次第に少年が“歌う”ことに魅了されていく「ボーイ・ソプラノ」と、1999年チェチェンに暮らす9歳の少年ハジは、ロシア軍により両親を銃殺されたショックで声を失ってしまう。姉も殺されたと思い、まだ赤ん坊の弟を見知らぬ人の家の前に捨て、一人放浪する。戦争に翻弄される人々を描いた「あの日の声を探して」の2作品を上映しました。
「ボーイ・ソプラノ」は、『大きなホールならではの見応え、聞き応えがよかった。』や、「あの日の声を探して」は、『残虐なシーンを見るのがつらいとの声もあったものの、心に訴える作品であった。』とのご意見をいただきました。





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