フィジカルシアターカンパニーGERO「家族という名のゲーム」
開催日時 | 2018年6月28日(木)19:00開演 |
会場 | 高知市文化プラザかるぽーと 小ホール |
入場者数 | 60名 |
伊藤キムさん主宰のフィジカルシアターカンパニーGEROが三度目の来高。
伊藤キムさん自身、高知で踊るのは15年ぶりだったようですが、2016年に指導者としてワークショップで訪れたこともあり、慣れ親しんだ場所に戻って来たたような感覚だったと語ってくれました。
今回は、演劇と身体表現をミックスした初の試みとなった作品「家族という名のゲーム」を披露。作品の意味に、これだという正解はなく、鑑賞者それぞれに感じるモノを委ねるような作りとなっていました。
そのことが、来場者アンケートにどのような結果として表れるのか幾分心配ではありましたが、概ね好評であったことに主催者、伊藤キムさん共々安堵いたしました。
以下、アンケートで寄せられた意見を一部掲載しています。
アンケートより
・日常をフードプロセッサーにかけたようで良かった。
・不協和音が一つになっていく感じがおもしろかった。
・なかなか高知では見られない肉体表現が素晴らしかった。
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