うたごえ in 高知 Part2 〜うたごえ出前喫茶がやってくる

開催日時
2018年10月13日(土) 14:00開演
会場
高知市文化プラザかるぽーと 大ホール
入場者数
259名

東京・新宿の「歌声喫茶ともしび」の出前うたごえ公演は2年5か月ぶりということで、リピーターの方からは「待ってました!」との声も多くあがり、公演の広報やチケット販売には、合唱団に所属していたり県内各地でうたごえのサークルを指導している方に前回に続いてご尽力をいただきました。
入場者全員にともしび歌集『うたの世界111』を無料で貸し出し、歌手で司会進行役の寺谷宏さん、行貝(なめがい)ひろみさんのお二人が開演前から客席を歩いて集めたカードのリクエスト曲を中心に、ピアノやアコーディオンの演奏とともに、全員が歌い交わします。高齢の方が非常に多く、中には「この方が声が良く出る」と時々椅子で休みながらも立って歌う男性の姿もありました。
リクエストのほかに高知公演ならではの取り組みとして、高知で生まれ高知のうたごえ喫茶で親しまれた歌「あじさい」(曲・柳井卓、詞・宮本偉)が紹介され、地元有志12人が急遽舞台に上がり、同じくご当地ソングの「南国土佐を後にして」の2曲を客席とともに合唱しました。
ときに詩情を掻き立てられるマンドリンの音色や、「かあさんの歌」などでは感動で声が詰まったり、つい涙ぐんでしまう場面もありました。


♪歌唱曲
「もみじ」「少年時代」「高校三年生」「世界に一つだけの花」「ろくでなし」「浜千鳥」「灯」
「淋しいアコーディオン」「翼をください」「あの素晴らしい愛をもう一度」「希望」
「上を向いて歩こう」「しあわせのうた」「ステンカラージン」「ふるさと」など全24曲


♪アンケートより
・会場に入って練習で若返りました。はりきり過ぎて娘に笑われました。「トロイカ」残念、歌いたかった。もう少し元気に長生きして次の機会にも参加できたら!(80歳以上・女性)
・すばらしい演奏、楽しい歌声に感動しました。最後の3曲は涙をぽろぽろ流しながら歌いました。「BELIEVE」リクエストに応えてくださってありがとうございました(60代・女性)
・70%ほどはなつかしい曲でとても楽しかったです。母にとってもなつかしい曲ばかりで楽しかったみたいです(40代・男性)
・出演者の進行もうまく、皆が楽しめるように配慮がすばらしい。ぜひ再会を楽しみにしております(70代・女性)
・人にとって生きる力となり、生かされる機会となります(70代・女性)
・一人で来たので知らない人ばかりの中で、恥ずかしいという気持ちもなく、声が出ても出なくても歌が歌えてよかった。ただ年齢層が高くてびっくりした!!(50代・女性)


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