ウィーンの森 Buhneバーデン市劇場 オペラ「ラ・ボエーム」
日時 | 2010年9月15日(水)18:30開演 |
会場 | 高知市文化プラザかるぽーと 大ホール |
入場者数 | 613名 |
ウィーン近郊バーデン市劇場の今回の演目はプッチーニのよく知られた作品で、19世紀のパリ、屋根裏部屋にすむ若い芸術家と娘たちが繰り広げるラブストーリーです。
オーケストラピットの生演奏と舞台上の出演者の演技が相まって、本場ウィーンオペラの雰囲気をうまく伝えていました。観客も自然に感情移入できたようで、4幕では涙をぬぐう方も散見されました。
同劇場の高知公演は5回目を数え、公演を休んだ昨年は問い合わせが相次ぐなど、一定のファン層がいることを窺わせました。
- アンケートより
- 久しぶりに満足した。生の音楽は素晴らしい。
- 声と音楽がすばらしかった。舞台も洗練された美しさがあった。
- 第二幕の賑やかな街の様子がとてもうまく演出されていて、そこに「私」もいると感じてしまいました。先日旅したヨーロッパの街を思い出しました。