弧の会 日本舞踊公演「コノカイズム」

開催日時 2014年10月4日(土) 14:00開演
会場 高知市文化プラザかるぽーと 大ホール
入場者数 600名

特色の異なる様々な流派が存在する日本舞踊界で、流派の垣根を越えて集まった11人の男性舞踊家集団「弧の会」。日本舞踊のすばらしさを一人でも多くの人に伝えたい想いで、1998年に結成し、全国各地で公演を行っています。
そして今回、2014年10月4日(土)高知市文化プラザかるぽーと大ホールで高知公演を開催しました。
前日の10月3日(金)には、4歳児から中学2年生の子ども達12名に、日本舞踊の楽しさを知ってもらおうとワークショップを開催。弧の会独自のジャンプを交えた踊りでは、日頃、日本舞踊を習っている女の子が驚きの表情を見せるシーンも。きちんとした礼儀の中にも、ボケて笑いを誘う弧の会メンバー、和気あいあいとした雰囲気の中、『さくらさくら』を皆で踊りました。
本公演は、よさこい節を流したり、地元の酒造メーカー土佐鶴の酒樽を舞台セットとして使用したりと、高知ならではの演目を披露。代表作「御柱祭」では、動きの速さに加え、側転やジャンプを繰り返す圧巻の演技! 日本舞踊とは思えないほどの所作は、期待どおり未だかつてみたことのないステージでした。
今回も、物販として用意したオリジナル手拭いがほぼ完売する勢い。来場者の満足度の高さを物語っていました。

なお、この公演は宝くじの助成金(平成26年度コミュニティ助成事業)で実施しました。

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