初夏の市民講座
市民の生活文化の向上、また社会福祉の増進を目的とした公民館活動の中心となる講座の一つとして、その時々の時宜に合ったテーマで開設しています。
期間 | 2017年5月11日(木)~2017年7月15日(土) |
主催 | 高知市文化振興事業団・高知市教育委員会 |
お申し込み・ お問い合わせ |
往復はがきにて受け付けます。 往復はがきに、(1)郵便番号 (2)住所 (3)氏名 (4)年齢 (5)性別 (6)電話番号 (7)昼間の連絡先 (8)希望講座名をご記入のうえ、下記申し込み先へ4月21日(金)必着でお申し込みください。なお、1講座につき、はがきは1人1枚でお申し込みください。 ※定員を超えた場合は、抽選いたします。抽選結果は4月24日(月)以降に通知します。 ※定員に達しない場合は、4月22日(土)午前8時30分より電話にて受け付けを行います。 ※受講料(コースにより教材費・材料費も)は、初回までに納入してください。 ※申し込み後の取り消しや欠席による受講料等の払い戻しはいたしません。 |
〒780-8529 高知市九反田2-1 高知市文化振興事業団 市民講座係 TEL 088-883-5071 |
魅力的な話し方・コミュニケ―ション講座
人前で話すのは緊張する、話しても相手に伝わらない、など話し方で悩んだことはありませんか?
上手に伝えるには技術面と心理面でのちょっとしたコツがあります。 元高知放送アナウンサーで産業カウンセラーの講師が多面的にレクチャーします。 |
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5月11日(木) | 人前で話すコツ~発声・滑舌・立ち居振る舞いなど~ |
5月18日(木) | 伝わる話し方~心理的アプローチ~ |
5月25日(木) | 絵本で学ぶコミュニケーション術~目からウロコの体験講座~ |
講師/元高知放送アナウンサー 尾﨑美樹 | |
開講時間/木曜日 18:30~20:00 全3回 | |
定員/20名 | |
会場/高知市文化プラザかるぽーと9階 特別学習室 | |
受講料/700円 | |
材料費/200円 | |
※ 受講料・材料費は8階事務室にて前納ください。 ※ 筆記用具をお持ちください。 |
ニードルフェルトで作る 小さな野菜マスコット
羊毛フェルトをフェルティングニードルという専用の針でチクチクと刺して繊維を絡めることで小物やマスコットなどを作ります。 糸もボンドも使わずに色んな形を作ったり組み合わせたり、発想次第でどんな形でも作ることができます。 高知新聞my_rica「日曜市さんぽ」シリーズなどで活躍中の講師指導のもと、基本から学び、みんなで楽しく高知の野菜マスコットを作りましょう。 |
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5月13日(土) | トマトを作ろう! 丸い形編 ニードルの使い方~羊毛に触ってみましょう~ |
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6月10日(土) | シシトウを作ろう! 細長い形編 いろんなコツ~プチ技で仕上がりを良くしましょう~ |
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7月8日(土) | ナスを作ろう! 長丸編 1回2回の総集 |
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講師/羊毛フェルト作家 山中みあき | ||
開講時間/土曜日 13:30~15:30 全3回 | ||
定員/20名 | ||
会場/高知市文化プラザかるぽーと10階 彫塑・陶芸室 | ||
受講料/1,500円 | ||
材料費/2,000円(3回分) | ||
※ 受講料・教材費は8階事務室にて前納ください。 ※ 材料準備の都合上、開講日直近になっての取り消しやご連絡のない欠席の場合は、材料費をお支払いいただく場合があります。あらかじめご了承ください。 |
夏に楽しむ和菓子
和菓子には日本の四季を楽しむ工夫がたくさん。 作り手の季節感や美的センスが込められています。 どんな材料を使って、どんな風に作るのか学びながら、美しくておいしい和菓子で、ゆっくり癒しの時間を過ごしましょう。 |
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5月27日(土) | ~柏餅・水鳥(ねりきり)~ | 御菓子処 小笠原 小笠原建夫 |
6月17日(土) |
~あじさい~ | 新月 西村大輔 |
7月15日(土) |
~わらび餅・あさがお(ねりきり)~ | 和田餅店 和田武士 |
開講時間/土曜日 14:00~16:00 全3回 | ||
定員/20名 | ||
会場/高知市文化プラザかるぽーと10階 調理室 | ||
受講料/1,500円 | ||
教材費/1,500円 | ||
※ 受講料は8階事務室にて前納、材料費は初回講義日に会場にてお支払いください。 ※ 材料準備の都合上、開講日直近になっての取り消しやご連絡のない欠席の場合は、材料費をお支払いいただく場合があります。あらかじめご了承ください。 |
さりげなく美しい浴衣の着方
今年の夏は浴衣を着て出掛けてみませんか 浴衣は、年齢を問わず手軽に楽しめ、古き良き伝統の中に最近のファッションを取り入れることもできるお洒落で便利な着物です。 浴衣を着ることでいつもと違う雰囲気を演出し、立ち居振る舞いによって美しさを引き出してくれます。 初めての方にもわかりやすい基本から応用まで、個別に指導していきます。 |
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6月14日(水) | 基本を覚えましょう ~浴衣の説明・たたみ方・着方~ |
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6月21日(水) | 浴衣の着方 ~帯の結び方・アレンジ~ |
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6月28日(水) | 総復習・応用編 ~浴衣のマナー・美しい立ち居振る舞い~ |
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講師/服部和子きもの学院 高知分校長 谷沿正子 | ||
開講時間/水曜日 18:30~20:00 全3回 | ||
定員/30名 | ||
会場/高知市文化プラザかるぽーと9階 和室 | ||
受講料/1,500円 | ||
材料費/200円 | ||
※ 受講料・教材費は8階事務室にて前納ください。 ※ 浴衣・下着(浴衣下)・前板・伊達締め・ひも3本・半幅帯・タオル2枚をお持ちください。 |
安岡章太郎『流離譚(りゅうりたん)』を読む
150年前の幕末維新のころ、香美郡山北村(現、香南市香我美町山北)の郷士・安岡家に育った三人兄弟は、激しく変動する時代の中、それぞれの夢や理想に向って若い命を燃やします。長男・覚之助は土佐勤王党に加盟し入牢ののち戊辰戦争に参戦して会津で戦死、次男・嘉助は吉田東洋暗殺事件に加担し脱藩、のち天誅組の変に加わり刑死、三男・道之助(道太郎)は維新後、新聞・報道の世界に進み、自由民権運動の一翼を担いました。 彼らの子孫である作家・安岡章太郎は、その三兄弟の歩んだ道のりを軸に、大きな歴史のうねりと一族の紆余曲折を『流離譚』(1981年)に描きました。自分の祖先にこのような歴史上の大きな出来事に関わった人物がいるということは、作家にとってまたとない材料であったはずですが、章太郎の筆はなぜか、少し照れながら控えめに運ばれているように見えます。そのような安岡文学の魅力に迫ります。 |
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6月15日(木) | 『流離譚』の概要と冒頭部分 |
6月22日(木) | 『流離譚』上巻を読む |
6月29日(木) | 『流離譚』下巻を読む |
7月6日(木) | 安岡章太郎の作風 |
講師/高知県立大学文化学部教授 芋生裕信 | |
開講時間/木曜日 10:00~11:30 全4回 | |
定員/40名 | |
会場/高知市文化プラザかるぽーと9階 特別学習室 | |
受講料/900円 | |
教材費/200円 | |
※ 受講料・教材費は8階事務室にて前納ください。 ※ 筆記用具をお持ちください。 |