武政メロディ×山村リズム 〜歌い継ぐ、高知で生まれた音楽たち〜

開催日時
2018年9月29日(土)14:00開演
会場
高知市文化プラザかるぽーと 小ホール
入場者数
150名

高知を代表する作曲家・武政英策が残した数々の楽曲を後世に引き継いでいこうと、パーカッション奏者の山村誠一さん、アコーディオン奏者の坂野志麻さん、スティールパン演奏グループの高知カリビアン・ハーツが、武政さんのメロディを中心としたコンサートを開催しました。
土佐のわらべ唄である『じゃんけん』や『豆狸』『狸』などを皆で歌ったり、『しばてん』や『よさこい』などで踊ったり、お客さんと音楽の楽しさを共有できる一時となりました。
公演前に行った“武政英策さんのエピソード募集”では、昔武政さんと一緒に音楽活動をされてらっしゃった方の奥様から当時の様子を伺い知ることのできるお手紙をいただき、公演中に紹介させていただきました。
また、武政さんと一緒に写真を撮ったことがある方が、写真を持って来場してくれたり、山村さんが武政さんに変装したりと、当時を懐かしむ演出を随所に織り交ぜたコンサートになりました。
終演後、山村誠一さんは、「これほど年齢層の高い人が集まったコンサートは初めてかもしれない。貴重な経験ができた。お客さんと一緒に歌ったり踊ったりして、楽しい時間が過ごせた。」と多くの年配の方と一緒に音楽を楽しんだことを喜ばれていました。


アンケートより
・昔と少しつながった、懐かしさもあり良かった。
・一緒に歌って楽しい時間でした。踊りもあって良かった。
・初めてのパーカッション楽しませてもらいました。皆さんとわらべ唄を歌い、とても楽しかった。


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