第176回市民映画会

開催期間 | 2015年6月26・27日(金・土) |
会場 | 高知市文化プラザかるぽーと 大ホール |
入場者数 | 557名 |
市民映画会は、高知で未公開の文化の薫り高い劇映画を低廉で提供することを目的に1951年より開催しています。
第176回映画会は、格式高いグランド・ブダペスト・ホテルで夢のひと時をもてなす“伝説のコンシェルジュ”がルネサンスの絵画をめぐる連続殺人事件の謎に挑む「グランド・ブダペスト・ホテル」と医者から“植物状態”といわれたマテウシュが、社会が変動する中、家族の愛情に包まれながら、子供から青年へとさまざまな経験を通して大きく成長してゆく姿を描く「幸せのありか」の2作品を上映しました。
今回より新たにDCP(デシタル・シネマ・パッケージ)用プロジェクターが導入され、より鮮明な映像で映画が楽しめるようになりました。近年少なくなっている2本立ての上映会。次回も大画面でゆったりと、映画漬けの素敵な一日をお楽しみいただけると幸いです。
- アンケートより一部抜粋
- 見たいと思っていた映画だったので嬉しかった。豪華俳優陣の演技に惹き付けられました(ホテル)
- 人間について考えさせられた。配役の演技も素晴らしい(幸せ)
- 二作品とも素晴らしかったです。生きる力をもらいました。