企画発案から展示作業まで、ボランティアの高知市展専門委員さんの活動により開催されている展覧会です。
今回は、16歳から95歳までの幅広い年齢層の皆様にご出品いただき、10部門に出品者563人、出品点数726点が集まりました。また姉妹都市の北海道北見市からは、北見市長の作品を含む美術交流作品31点が寄せられました。
会期中実施した東日本大震災チャリティー募金には、全部で73,673円の善意が寄せられ、「全国美術館会議 東日本大震災救援・支援募金」に全額振り込みました。

アンケートより
• 展示作品をゆっくり見させていただきました。ゆったりとしたスペースの中で公募展にないほほえましい作品を見られて楽しく思いました。
• 日頃の努力が力作となりたくさん展示されていて良かった。
• ペン字の川柳あてはまる所が多くて思わず声をたてて笑ってしまいました。ありがとう。
• 今までは他人事でしたが縁あって展示することとなり(水彩画講習会作品)少し恥ずかしかったですが、こうして見にきて、展示していただいて本当に良かったと思いました。市民の皆さんのパワーをとても感じ、芸術家がたくさんいらっしゃることも高知県民として喜びに感じます。
• 技術的にもすぐれた作品ばかりでとても見ごたえがあった。とても見やすく配置されていて良かった。