市民映画会は、高知で未公開の文化の薫り高い劇映画を低廉で提供することを目的に1951年より開催しています。
第180回市民映画会では、1952年、ニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、このうえなく美しいキャロルに出会った。しかし、キャロルは、不幸な結婚、偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。それを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく。美しい愛の物語「キャロル」と、世界各国で大ヒットを記録した『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』から、さらに前作より豪華にアップグレードされた感動作となった「マリーゴールド・ホテル～幸せへの第二章～」の２作品を上映しました。
「キャロル」は、『映像の美しさ、色彩の美しさが素晴らしかった。』 「マリーゴールド・ホテル～幸せへの第二章～」は、『明るく元気になる映画で良かった。』とのご意見をいただきました。

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